おはようございます、あんさん(@kazuo_ansan)です。

 

 

興味深い記事を見つけました。

 

擬人化をする心理

「ペットを擬人化することによって自分が思っている孤独感を解消している側面がある」という、社会心理学専門家の解説に得心しました。

どこからを擬人化とするのかですが、この記事では、”ペットの犬や猫に向かって人間と同じように話しかけたりする行為”としています。

たしかにその行為は、犬猫だけではなく、鳥や爬虫類をペットにしている人、植物を愛でる人たち、さらには車やカメラなどの機械的なものに対してまでも見られますもんね。

犬に話しかけるのも、植木に話しかけるのも機械に話しかけるのも、それが”擬人化”ということです。

ペットの擬人化といえば、服を着せたりすることがその代表のようなイメージがありましたが、それよりもっと手前に擬人化の定義が存在しているという。

そして、「積極的に孤独感を解消するのであれば、それ自体は悪い行為ではない」とも。

なるほど。

 

人間の高度な知性ありき

長年乗り続けた車の廃車に立会い、愛車に話しかけ泣きじゃくる人を取り上げている番組を見たことがあります。(たぶん探偵ナイトスクープ)

私はきっとそこまでなりませんが、その気持ちはわからないでもありません。

この記事の大学教授によると、それは、人間の高度な知性を表す証拠だそうです。

そういう角度で見たことなんてなかったので、目からウロコでした。

 

服従してくれる存在の快感

これは持論ですが、無償の愛を与えてくれる存在の犬は、言い換えれば、飼い主さんにとって”服従”の子分になります。

学校や会社で人間関係のストレスに苛まれている人にとって、その存在ほど心地よいものはないはず。

学校や会社のストレスといえば、服従のジレンマが大きな要因になっているでしょうから、逆に服従してくれる愛犬は、非常に快適な存在であり快感でもあります。

犬が言葉を持たないというのも、大きな要因ですね。

犬がペラペラ喋ったら、それほどうまくはいかないと思います。笑

 

社会心理学と犬

”無償の愛”は飼い主さんに対する”服従”という言い方をしましたが、飼い主さんが”服従”している場合も多々あります。

愛犬に唸られたり、果てには噛まれたり。

実際、弊店のお客さんでも愛犬が怖くて触れないという人もいます。

今まで、それに対して”しつけ”の方法の解説ばかりしてきました。

犬の問題行動を治すのに”しつけ”は必須ですから。

でも怖くてさわれないのに、しつけなんてできません。

まず飼い主さんの心の状態をリセットしないと始まりませんよね。

いつもそこで「うーん……」となっていました。

その人にしてみれば、ああしなさい、こうしなさいと、いくらトレーナーに言われたところで、できないものはできないのですから。

それこそ、心理学の分野。

 

関連書籍さがし

ということで、「犬、心理学」で書籍を探してみました。

「犬の心理学」というような書籍はいっぱいありましたが、欲しいと思っている「飼い主の心理学」、そういった本はありませんでした。

しかも、ちょっと言わせてもらいますが、犬の場合は心理学じゃなく行動学でしょう。

無償の愛を与えられることによる飼い主の快感、怖くてさわれないその状況、一番上に書いた”擬人化”による孤独感の解消も、まさに心理学ですよね。

ところが、その飼い主さんに特化した心理学の本が見つかりません。

犬を消して、大カテゴリー「心理学」で探しましたが、ぶっちぎり人気1位はこんなの。

 

究極の男磨き道 ナンパ

 

こんなのも。

元検事が明かす「口の割らせ方」(小学館新書)

 

思わず買いそうになりました。

うそです。

 

で、欲しいものは、いくら探してもありません。

ということで、上のYahooニュースの記事に出ていた専門家の先生の本を買いました。

社会心理学 (放送大学教授)

 

本も縁ですね〜。

勉強してカテゴリーに「飼い主の心理学」を追加しようと思います。

興味津々です。

どやさ。

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