ペットホテル | 豊中のペットショップfuca店長ブログ
管理人紹介

(株)オフィス風花代表取締役。ドッグサロンfucaオーナー。一般社団法人日本ペット技能検定協会関西統括MGR。日本ヒューマンアカデミー実技研修所講師。ナニワのカリスマ添乗員、日本旅行の平田進也氏とのコラボ「愛犬とふれあいまくりツアー」の企画運営。また「おもしろ旅企画ヒラタ屋公認わんわん倶楽部」を主宰しています。
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さらに上のペットホテルを目指して

2014年12月05日 11:46|ペットホテル


ペットホテルを始めて10年が経ちますが、大事にしているポイントは「犬も人もノンストレス」なことです。

預けられる犬たちは飼い主さんと離れることでもちろんストレスがかかるのですが、預ける側の人だって大事な家族を他人に預けるというストレスがかかる。

この両方のストレスを軽減することが何より大事で、どちらか一方が欠けてはいけません。犬たちのストレスが軽減されていることが目に見えてわかることが、飼い主さんのストレス軽減に繋がることは間違いありません。

お客様に対してお預かり状況を口頭で説明ご報告し、カルテに記録していたとしても、下痢など、体調を崩してお返しすることになれば、果たして報告がどこまで信用していただけるのか。犬は話すことができません。そこが問題なのです。さて下の動画。先週のペットホテル動画です。





この日初対面の2匹が楽しそうに戯れています。このひとつの動画を見るだけで、飼い主さんは愛犬がどれだけノンストレスで過ごしているかがわかります。つまり動画に勝る報告はないと思うのです。動画はこれだけではありません。24時間見守りの定点カメラも設置しています。


IMG_0099.JPG


よく勘違いされがちなのですが、フリースペースのお預かりだから必ずノンストレスというわけではありません。ほとんどの犬たちは存外狭いスペースを好みます。これは犬たちの本能の縄張り意識とも関係しますが、総じて狭いほうが安心できるのです。

昼間は自分の縄張りではない環境の中で、スタッフの助けを借りながら他の犬たちと交流し仲良くできるのですが、家のようにリラックスして熟睡することはやはりお店に慣れないと難しく、みんな疲れています。

ですから夜は、誰にも邪魔されないこのペットマンションの狭い空間は、犬たちにとって必要な休息場所となります。

どうしても狭いところに入れられるのがダメな犬もいます。前もってその情報があれば対処できますが、そうでない場合も多く、その観察のための定点カメラは24時間LIVEで動画を配信し、私はそれを自宅ではテレビで、出先ではスマホで確認できるようになっています。

これからは、犬も人もノンストレスで安全快適は当たり前、もっとできることがある筈で、絶えず新たなサービスを模索追求していくことが、私たち命をお預かりする者の最低限の責任だということで、来年新たな挑戦を始めます。


IMG_0068.JPG


さらなる上のペットホテルを目指して・・・。おほほ。

     どやさ。



※コメント欄は設置しておりません。お手数ですがメッセージ等ございましたら、メールにてコチラからお願い致します。

預かる責任とお客様視点

2013年12月16日 13:35|ペットホテル


IMG_9160


もう1年くらい前のこと。早朝、あるお客様のお家にペットホテルのお迎えに伺った。ところがお客様から聞くところによると、預ける予定の子が前夜から嘔吐と下痢を繰り返し食欲もなく体調が相当悪いという。

この場合、私はつい感染症などを仮定してしまう。職業柄かも知れないが。そうなると、他の犬たちもお預かりしている立場上、その日のペットホテルはお断りせざるを得ない。しかし、お客様はその日その時間から家族旅行の予定で準備万端、飛行機の時間も迫っているという。さて、双方とも困り果てた。

この場合、かかりつけの動物病院に預かってもらうのがベストなのだが、あいにく日曜日の早朝で連絡が取れない。しかし感染症の疑いを感じている以上、どうしてもお預かりしますとは言えず、断腸の思いでお断りしその場を後にした。

結果、奥様がひとり残ることになり、診察の結果も感染症でもなかったということを後日知ったのだが、その後そのお客様とご縁はなくなってしまった。お預りしている間に何かあってからでは遅い。また万が一感染症の場合、来店中の犬たちに感染が拡がり取り返しのつかないことになる可能性がある。

その時の判断は間違っていなかったと信じているが、ただどこかモヤモヤした気持ちが残っているのも正直なところだ。ご予約をいただいた以上、どんな状態であろうとお預かりすることができる環境を整えるべきなのか、もし自分がお客様の立場であればどうするだろうか、などとまだ答えが出ないままなのだ。

みなさんは、どうするのが望ましいと思われますか?答えはきっとお客様視点にあると思うのです。

どやさ。



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